コロナの世の中、旅行に行けなくてちょっと元気のないうさこです。
そこで今日はジャカルタで行った、バティック(ろうけつ染め)の体験ができる博物館を紹介しようと思います。
バティックはインドネシアのお土産としても人気ですが、この博物館では美しいインドネシア各地のバティックを眺めた後、自分でも体験してみて作品を作ることができるので、おススメです。
ジャカルタの中心あたりにあるので、街中ならどのホテルからも
だいたい行きやすい距離です。
入場料Rp:5000(36円ぐらい 2019年11月現在)を払って
コロニアル風の建物に入ります。


各部屋に、いろいろな地方や時代の代表的なバティックが展示されています。
それぞれの地方にその土地独自のパターン柄があって、色使いには時代も反映されており、見ていて飽きません。冷房が効いており(ここ大事)、BGMもない静かな空間はジャカルタの生活では貴重なひと時になりました。
一通り見終わったら中庭を通って、
裏の建物へ移動。
バティック体験ができます。


下絵が準備されているのでそれをなぞって絵を描き、ろうを塗ります。
丁寧に教えてくれるし、やって見せてくれるので、初めてでもインドネシア語が分からなくても困りませんでした^^
好きな色を選んだら、あとの作業はお任せします。
作業の見学もできますよ。
素敵なカフェ(エアコンはない・・)で冷たい物を飲んだり、猫と遊んだりしながらしばらく待ちます。


出来上がり!
思ってなかった所にろうが垂れていたりするけれど、それも味わいということで。
思い出の1枚になりました。
※繊維博物館(MUSEUM TEKSTIL)
住所: Jl. Aipda KS. Tubun Raya No.2-4, Palmerah, Kota Jakarta Barat
営業時間: 火~日曜 09:00~15:00 月曜休館
(2019年11月現在)